台湾との絆

台湾研修の旅も、半分にさしかかりました。

今回のアクティブ中国バーションは、全くいままでとは違った構成でやったのですが、本当に驚きの連続でした。

例によって88歳の張先生は、若者顔負けのスピードでこなすし、皆さん質問でも、これでもかこれでもかというくらい、いろいろ聞いて来ます。

最後全員に感想を言ってもらいました。
「はじめ、このセミナーのことを聞いて、本当に自分ができるかどうか疑っていました。しかし、今こんなことができて驚いています。」
「今まで自分はマイナス思考の塊で、いつも無理という言葉を連発していました。
しかし二度といいません」
「これから自分自身の第二の人生に踏み出せそうです。長年の夢をかなえます」

そして88歳の張先生は、
「確かに今回のセミナーはものすごくためになったのですが、本当のことをいうと88歳生きて来て、こんな大切なことを知らなかったのは不覚でした!まだまだ頑張ります。死ぬまでね!」と笑っておられました。

それにしても、なぜこんなにすごい手応えがあったのでしょうか?
通訳の李麗真さんの通訳も素晴らしく、全く通訳が入っていないような感覚でした。

終わってからスタッフの方々と、食事をしたのですが、これからの台湾でも爆発拡大プランについて、侃侃諤諤、またまた北京料理に舌鼓をどんどこならしながら、時の経つのも忘れて、盛り上がりました。
しかし台湾に来て、こう毎日毎日いろいろ食べてしまうと、自らの体重をコントロールするのは至難の技です。
台湾歴25年の馬岡さんは、もはや無駄な抵抗はやめて、自らの体型がどうなろうとも、おいしい食事の中で桃源郷を毎日さまよっておられるようです。
いかん!私もその世界に足を踏み入れそうだ!!!

しかし真面目な話をしますと、張先生のような日本の統治時代を知っている人たちの話には、本当に私たちがしらない
ことが多すぎます。
でも早く聞いておかないと、時間切れになっていはいけません。
台湾にくればくるほど、日本と台湾の絆をつよく感じます。

これからの私の人生の中で台湾が強く呼びかけているのを感じます。
明日は、台湾在住の日本人の方へのセミナーです。
それでは今日はこれにて、さようなら!