今日僕は友人に誘われて、音楽会に行きました。音楽会というのはその友人が百人の合唱の一人として参加していたからなのですが、あまり中身は分からずに「はいはい」と出かけて行ったのです。

実は僕は大学のとき「白バラ会合唱団」という混声合唱団に所属していたのですが、みんなで歌うのって結構楽しいのです。
音楽というのは、もちろんカラオケで「がんがん」一人で歌うのも楽しいでしょうし、楽器でもピアノなど一人でひいてもそれはそれで楽しいものです。でも音楽は「みんなで一緒に」やるとこれまた本当に楽しいものです。
つまりそこにはアンサンブルの喜びみたいなものがあって、一人では絶対に味わえない感動があります。
たぶん合唱やあるいはオーケストラやアンサンブルにハマる人というのは、その喜びを知っているからだと思います。

そう考えると、毎日の仕事でも遊びでも一緒ですね。一人でやっていて楽しいことも、誰かとやるともっともっと楽しくなります。ここに気がついている人は幸せです。
「何をやるか?」も大切ですが「誰とやるか?」ということは、もっともっと大切なことだと思います。
気心の知れた人と一緒に何かを真剣に取り組むと、その楽しさや喜びは倍増します。そんな気がします。

さて行ってみて驚いたのは、その音楽会は半分オペラ仕立てでオーケストラがついて、主演があのニューハーフで奇跡の歌声を持つといわれる、マリアセレンさんでした。
マリアさんは、体は僕よりもはるかに大きく圧倒的な歌唱力です。七色の歌声を出すといわれており、いわゆる男性のテノールの声と合わせてカウンターテナーといういわゆる女性のソプラノの声も自在に操ります。
これは上手というよりもびっくりします。実はこのセレンさんはあのファッションデザイナーの「コシノジュンコ先生」が発掘されたのです。
コシノ先生とは、昔から親しくしていただいていて、実は先生も卓球が大好きで時々コシノ先生とやるのですが、コシノ先生がセレンさんを見つけて世に出されたのです。

やはり毎日の中に、音楽シーンがあるというのは楽しいものです。
会が終わってからの帰り道、「あぁぁぁぁ!」と歌っているへんなオヤジになっている私でした。

「下手でもいい、周りに迷惑をかけてもいい、歌っている時に、歌を聴いているときに、そこに天国はある!」とかつての偉人が言ったかどうかはしりませんが、音楽というのは人間にとって一つの本能なのだろうと思います。
(ただ全くド下手な人の歌を聴き続けることは地獄かも知れませんが・・・・)

というわけで、今日も素敵な音楽と出会えるといいですね!

それでは今日も1日お元気で!

ごきげんよう!