たかが紙に書くこと、されど紙に書くこと

おっと、ちょっとボーッとしていたら、ブログを書くのを忘れていました!

「これはいかん。自分でやると言ったではないか!一生続けると言ったではないか!僕は自分の思いを達成できない意志の弱い人間だ!ばかばかばかばか!」
なんということはちっとも思っていません。

まあこんなこともありますが、また今日のブログも楽しく書いています。

一昨日は、実は浅草で実に面白い講演会をしました。僕の友人が手広く着物屋さんをやっているのですが、彼のお客さんを集めて講演会と音楽会をすることになったのです。

着物というのは一着(この言い方でいいのでしょうか?)、何百万円もするのもあるそうで、そういうお着物をお召しになった、どこぞの奥様方の集まりで、僕も来年には還暦になるので、大きな声では言えませんが、まさに人生を長く生きてこられたお姉さま(?)方がお集まりでございました。

まさに「あれから40年!」の世界ですわ。
なんだか、会場が浅草だったせいか、1時間「日本の心」についてお話させていただきながら、江戸文化の粋話が僕の口から次から次からでてきて、自分でも面白いなあと思ったものです。

そして後半は、娘と一緒に「篠笛と琴のコンサート!」です。これまたオツですな。
というわけで今回の企画は大好評で、またこれから何回もやることになりそうです。

みなさん、僕に「篠笛コンサート」を依頼してくだされば、ホイホイと行きますぞ!

夜は、芝の「とうふ屋うかい」で会食でした。
ご存知の方も多いと思いますが、ここは、東京の真ん中によくこんな広大な日本情緒の料亭があるなあと、行く度に思います。
そして、いつ行っても心落ち着きます。

この「うかい亭」の鉄板焼きレストランにこの間トランプさんが来たのですが、やっぱり日本の雰囲気を味わうためには「とうふ屋うかい」の方が楽しいですね。
そんなこんなで、一昨日はとても日本の香りの高い1日でした。

そして、昨日は、またまた講演のダブルヘッダーでした。

昼は企業での講演をして、夜は自民党政経塾で講演でした。
そのときに、みなさんに「ビジョン実現シート」というものを少し書いてもらいました。

これは、これからの自分の夢を紙に書いてもらうものなのです。
その夢にもいろいろな分野があり、人生の「仕事」「家庭」「教養」「健康」「社会活動」「遊び」「資産」などです。

みなさん「紙に書いてどんな意味があるの?」と思った人もいるかもしれませんが、実は人間の意識というのは、「頭の中で思っている」だけと、それを「紙に書き出す」のでは、実は意識の次元でまったく違うのです。

「たかが紙に書く」だけなのですが、「されど紙に書く」ことなのです。
みなさん知っておいてください。
「自分の願いを紙に書くとその願いは実現化する!」ということです。
騙されたと思って書いてみてください。
その願いは実現化すると思います。

さ、善は急げ!
さあさあ、今紙を取り出して、大きく自分の願いや夢を書いてみてください。
恥ずかしがらず。できなかったらどうしようと思わず。無理だと思わず。

そして誰もいなければ、大きな声で「私は○○の夢を達成します!」と言って、ニコッと笑顔をつくりましょう。

あなたの心の中にきっとその願いは刻みこまれるでしょう!

あっ、一つ言い忘れました。
あなたのその夢が叶ったら、周囲の人に「私の夢が実現したのは小田大先生のおかげです!」と言いふらしましょう(わはははは!)。

というわけで今日もいい1日に!

ごきげんよう!