ブレイクスルー研修と北海道

おおこれはいかん!
23日からうっかりすっかりブログを書くこを忘れていました。
やっぱり僕は、物事を続けられない意志の弱い人間だ!
ばかばかばかなどということは全くありません。

まあこのブログというのは僕にとっては一種の日記のようなものなので、気を取り直して、今日から数日の僕の行動をズアーッを書きます。

まず、12月23日は北海道で、なんと「新体操のチーム」の子どもたちに「夢実現」のための「ブレイクスルー研修」をやりました。
みんな小学生から中学生の子供たちなのですが、僕が話をしていてもすごい集中力でした。

彼女たちの悩みは、練習でできたことが本番ではできなくなるということなのです。つまり緊張ですね。
そして、一度失敗するとその次にやるときに「また失敗するのじゃないか?」という不安があたまによぎってきて、手が汗でビショビショになったり、足がガクガクしたりするわけです。
それをどうしたらよいか?

僕はみんなに「緊張を取り除く秘策」をいくつも伝授しました。彼女たちは「これからは自信をもって試合に臨めます!」と目をきらきらさせていました。

自分の夢を実現するための心の中でのイメージの作り方も伝授しました。
彼女たちがもしかしたら東京オリンピックで大活躍して金メダルをとったら・・・・・なんて夢想している今日この頃であります。

夜は、僕がこの13年続けている「北海道フロンティアカレッジ」の「望年会」があり、僕は「日本の心」についてミニレクチャーをし、みんなでいろいろ楽しくわいわいやりました。

そのとき塾生の一人で「財界札幌社長」の船本さんが、「北海道をつくった偉人」たちの本を出版し、それを僕にプレゼントしてくれました。

来年は明治維新150周年ですが、同時に「北海道」という名前がついてから150年なのです。
北海道という厳寒の地でどれだけ多くの人たちが思いを込めて新しい大地を開拓していったのか、読んでいていろいろ感動しました。

僕は来年「ジャパンスピリット」を全国に広げる活動をする予定ですが、歴史を学ぶということは先人たちへの感謝を感じることだと思うのです。

その意味では歴史を学べば学ぶほど、日本を作った人たちへの愛情が深くなっていくというのが、本当の学びかただと思うのです。
でも今歴史の教科書をいくら読んでも、日本のことが好きにならないばかりか、むしろ日本の歴史が嫌いになるような教科書ばかりなのです。

僕は日本人が日本のことを好きになるような歴史を伝えて行きたいと切に切に願っています。
というわけで今日も良き1日を!
ごきげんよう!