昨日我が家に「翔んで埼玉」の映画監督、竹内秀樹さんがおいでになりました。
「翔んで埼玉」はこれほどないほどバカバカしい映画ですが、妙に面白くお腹がよじれるような映画です。
埼玉をめちゃくちゃバカにしているようでいて、不思議なことに埼玉県人が「よっしゃ!」となるような映画です。
この竹内監督がなぜ我が家においでになったかというと、実はこの竹内監督は私がオーケストラを始めるきっかけになったドラマ「のだめカンタービレ」の監督だったからです。
私はこの「のだめ」をみて「よし!自分もオーケストラの指揮をしてみよう!」と無謀なことを思いついたわけなのです。
この「のだめ」がなければ、こんな荒唐無稽なことを発想しようともしませんでした。
その意味では、私の人生には大きな影響力があったといっても過言ではありません。
竹内監督は、これ以外にも「電車男」や「テルマエロマエ」など、何ともユーモア溢れる映画を数々世に出しておられますが、実際にお会いすると、それはそれは魅力的な方でした。
そして話をしているうちに、日本に対する熱烈な愛が溢れてきて、私がこれからやろうとしている「ジャパンスピリット」と、まさに意気投合したわけです。
これは内緒のことですが、「翔んで埼玉」の後、滋賀を舞台にした映画の構想があるという話を小耳に挟みました。
もしそうなったら、いつも大阪や京都にいじめられている滋賀が大爆発という設定になるのでしょうか?
そのときは、私も「通行人その1」として映画に出してもらおうと密かにかんがえているところです。
「翔んで埼玉」はまだ上映中ですので、まだ見ていない方は是非バカバカしい世界に足を踏み入れてください。
しかし、皆さんにとってこの映画がいかにくだらなくても、私は一切の責任を負いませんのであしからず!
それではお元気で!