8日間の台湾研修旅行も最終日!
実に楽しい楽しい日々でした。
今日は台北から車で一時間、パナソニックでの課長研修。相手は台湾の人たち。
どうなるかと思いきや、そこはやはり私は松下政経塾出身者、松下幸之助の七光でみなさん集中に次ぐ集中で、大満足180%の研修終了となりました。
そこには松下電工の創業者である丹羽正治さんの「共栄共存」の額が掲げられていたのですが、丹羽さんは松下政経塾の副塾長でもあり、私が入塾したときに面接してもらった記憶があります。
そんなことを話したら、親近感は一気に倍増。本も売れるは売れるは、写真はとられるは、握手攻めにあうは
さながらジャニーズ気分。
とても素晴らしい研修だったのですが、最後にこんなことがありました。
研修生の中に、とにかくマイナスオーラバンバンの人がいました。
私に敵意があるわけではありませんが、とにかく世の中の不幸を一身に背負ったような表情の人です。
私は「うわわわ、これはえらいこっちゃなあ。こんな人は今回の研修くらいではどうもならんなあ」と思っていたのですが
研修が終わった時にその人がすーっと私のところによってきて
「小田先生はとてもとてもとてもやさしな先生ですね。私の心にしみました」といってニコーッと笑ったのです。
私は、「おおおおおお」と思いました。
「確かこの人は不幸のチャンピオンだったはずなのに?????」
やはり人は、その見た目だけで判断してはいけないですね。この人の心に、何かの光が灯れば幸いです。
最後の研修が終わり、やはり最後は食べて飲んでの宴宴!!
今回お世話になった馬岡さん、素晴らしい通訳をしていただいた李麗真さん、そして馬岡さんのお嬢さんのユカちゃんとミカちゃん。今回の旅では初めて「台湾料理」を食べました。
これがまた実においしい。もはや自分の体重のことなどすっかり忘れて食べまくりました。
あっ、これで14日間のファスティングの成果は台湾の海のもくずとなってしまいました。
しかし!これではいけません。これから1時間半台北の街をウオーキングに行くことにします。
しかし、しかしまたここで買い食いをしたら、元のもくあみになる。
しかし台湾の食べ物に挑戦するということは、一期一会だからそれもしなければならない。
さあ、どうする?
さあ、どうする?
まあそんなことは、みなさんにはどうでもいいことでした。とにかく本当に充実した台湾研修の旅でした。
本当にありがとうございました。
明日は元気に東京に帰りましょう!