今まで、LINE@で「一日一語」を皆さまにお送りしていたのですが、これから一日一語は5日に一回くらいの配信になります。
その途中は、ブログを書きますので、是非見にきてください。そしていよいよ5月かYouTubeを始めますので、聞きにきてくださいね。
実は昨日私は靖国神社に行きました。毎年4月には必ず靖国神社にお詣りしているのですが、今はこのコロナ騒動で自粛すべきかと思いつつ、どうしてもやむにやまれぬ気持ちで来ました。
バリケードで入れない場所が多く、人もほとんどいませんでした。今年は正式参拝はできませんでした。
今日本はコロナで大変になっています。その中で、医療に携わっておられる方はまさに戦時中のような状況で仕事をなさっておられるのだろうと思います。
先日映画で「FUKUSIMA50」を見ました。これはあの東日本大震災のときに、命がけで原子力発電所を守った人たちの物語です。
その映画は、「彼らのことを私たちは語り継いでいかなくてはならない」と締め括られていました。
見ながら、心が震える体験をしました。
いつの時代でも、誰にも称賛されずに、何の利益もなく、世の中のために活動している人たちがいます。彼らの奮闘に直接遭遇することはあまりないかもしれませんが、今日私たちが家で食事をしている瞬間に、またお風呂に入って1日の疲れをとっている瞬間に、命をかけて大切なものを守っている人たちがいるということを忘れてはならないと思います。
戦争そのものはやはり悪です。人が人を殺し合うのですから。しかしその中で自分の家族や国を命がけで守ろうとした人たちの生き様には手を合わせていきたいと思います。
今、私たちがいるのは、いままで無数の人々の命の連鎖があったからです。そしてそのバトンはこれから私たちが次の世代につないでいきます。
今のコロナで私自身は、何もできませんが、せめて、今懸命に戦っておられる方々に感謝の心だけは持っていたいと思います。
そんなことを感じた1日でした。