ここはクリスチャンのお寺?

 2026年6月21日の今日はお大師さんの日で、弘法寺で護摩祈祷法会がありましたが、法話をした後、最後にリコーダーを吹きました。これは私が小学校4年生のときに、初めて人前で吹いた曲なのですが、コンバースという人が作曲した『星の世界』という曲です。

 なにげなく吹いたのですが、実はこの曲はクリスチャンの中では讃美歌312番として一番有名な曲だそうです。

「いつくしみ深き 友なるイエスは 罪とが憂いを 取り去たもう」で始まるのですが、当日、なぜだかクリスチャンの方が多くて、涙ぐみながら歌を口ずさんでおられる光景は不思議でした。

 弘法大師空海様は、唐にわたったときに、般若三蔵というキリスト教のネストリウス派の牧師さんからサンスクリット語を習っていて、キリスト教のことも深く知っていたのでしょう。

 宗教というのは、キリスト教やイスラム教、また仏教などいろいろ宗派に別れていますが、元をたどればすべては一つなのでしょうね。

 今世界中で争いが絶えませんが、みんなが一つのもとから出てきたことを感じながら生きることができたら、もっともっと平和な世の中が来ると思うのですが・・・・・・。