松下幸之助は晩年何を見ていたのか?

 今日も、みなさんを松下政経塾にお連れしました。
40年前には私もここに住んでいました。
 その当時は何も思っていませんでしたが、最近多くのみなさんをお連れするようになってから、改めて松下幸之助が何を願い何を祈りこの塾を作ったのか、深く感じるようになりました。

 松下さんがこの塾を作ったのは85歳のときです。本当なら当の昔に引退して隠居生活を送っていてもよさそうなものです。

 それに大体経済人が政治に首を突っ込むとろくなことはないというのが常識です。しかし松下さんは、やむにやまれずこの塾をつくったのです。

この塾ができたのは1980年ですからこれからバブルにいこうかというところです。

 しかし、松下さんは「このままでは日本はダメになる」と叫び続けておられました。

 昔の松下さんの肉声を聞くと、45年前でなく、昨日発言しておられるような臨場感があるのが不思議です。

 きっと松下さんは、ある種の直感で、今の日本の状況を見通しておられたのかもしれません。

 私は、政治の道ではなく、教育者として人生を生きてきましたが、日本の国が未来に少しでもよくなるように全力を傾けていきたい思っています。 もし機会があれば一緒に政経塾に行きましょう!