今日は伊勢神宮で天照大神様にお会いしたのですが、今日は実は僕にとっては初体験でした。
というのも、今まで何十回も伊勢神宮に来たのですが、来る度に必ず晴れていました。前日に雨が降っていても必ず晴れるのです。
ところが今日は、初めて雨が降ったのです。
そうするとさすがに早朝は参拝する人たちが少なかったのですが、それは全くの勘違い。
8時半を過ぎると大量の人があふれだし、「さすがおそるべし、伊勢神宮の威力だ!」と、妙な感心をしてしまいました。
さて、その後は恒例の「おかげ横丁巡り」であります。
みなさんご存じですか?あの天照大神が弟の素盞嗚尊(すさのおのみこと)のあまりの乱暴狼藉に頭にきて、「天の岩戸」に隠れたとき、世の中は真っ暗になり神々たちは困り果てました。
ではどうしたのか?その答えは「みんなでどんちゃん騒ぎをした」です。
つまり「困ったことほど笑え」「辛い時ほど歌え」ということで、まあ「陽転思考」ですね。
ですから、実は昔からある「伊勢参り」というのは、ただただ天照大神の前で神妙にしているのではなく、その後に楽しくご飯を食べてうはうはやることまで含めて「伊勢参り」だったわけです。
今回は初めて雨の中を参拝をしたのですが、雨の日は雨の日でなんともいい雰囲気で「雨の日も悪くないなあ!」と思いました。
今日は伊勢神宮の風景の写真を送ります。
今日1日この写真を見つめていると「幸運がどんどんと引き寄せられて来ますから、1分間見つめましょう」なんというと宗教になりますから、言いませんが、なかなかどうして本当に気持ちが洗われました。
僕はおかげ横丁のエキスパートですから、かなりの「買い食い」レパートリーはよくわかります。
初級編は「伊勢うどん」か「手こね寿し」ですが、僕的には「豚捨」の「牛丼(卵付き)」(1080円)が実に美味くて大好きです。
それから地ビールの「神都ビール」を飲みながら「牡蠣フライ」を食べるのもいいねえ!
次は松坂牛の串、伊勢海老のコロッケ、それから今日発見したのですが「はちみつ牛マン」これも美味い。
そして「おからコロッケ」「大吟醸ソフト」
隠れた好物が「きゅうりの一本串」
そして「ひもの屋」で干物を堪能。
そしてそして最後のデザートは「赤福」です。
これもバリエーションがあって夏は「赤福かき氷」冬は「赤福ぜんざい」
そしてもしお腹に余力があらば、「五十鈴川かふぇ」で川のせせらぎを聞きながらコーヒーをいただくわけです。
まあ伊勢参りは、このレジャーも含めて「伊勢参り」なわけですね。
あっ、勘違いしてもらっては困るのですが、僕と行く伊勢神宮ツアーは、実に含蓄が深いもので、ついでにおかげ横丁もついているので、決して美味しいものを食べにだけ行っているわけではありません。
しかし今日あなたが、美味しいものを食べ「まいうーーーー!!」と言っているとき、一緒に神々も喜んでおられるということです。
というわけでなんだか夜なのに、お腹が減って来た。
それでは今日も良き1日に!
ごきげんよう!