アクティブ講師養成

今日は久しぶりに、アクティブの講師養成講座でした。考えてみるとはじめてアクティブを実施してから13年、時のながれを感じます。

自分が感動する!それは間違いなくモティベーションの元ですが、しかしそれを人に伝えることはまたまた難しいのです。

今朝、私はアクティブの考え方についていろいろな角度からお話したのですが、もちろんファシリテーション技術を磨くことも重要なのですが、それよりもっと大切なことは、その人のあり方なのですね。

だって、その人がどんなに素晴らしい教える技術をもっていたとしても、相手から「えっ、人生が変わるといったって、あなたが?」といってまじまじ見られたらそれでアウトですね。


先日、ある女性が
「きいてくださいよ。すごいクリームをみつけたのです。それを塗ったら顔がつやつやになって、本当に人生が変わりました」
といったのですが、こんなことをいったら失礼ではありますが、どうみても、その人の肌はシワシワで、シミもあって、そんな「つるつる」には見えませんでした。
もちろんそんなことは一言もいいませんでしたが、「何をするか」「何をいうか」ではなく「どうあるか」ということがめちゃくちゃ大切だと思うのです。

ですからアクティブでは「教学同時(きょうがくどうじ)」といって、「自分がどのような人生を生きるか」ということが問われているのだと思います。
私もまだまだ勉強中。私もまだまだ成長中。

しかしとにかく今回もやるき満々な人たちが集まってきていました。是非全員合格してほしいと心から心から念じています。

終わってからは銀座の怪しげなカラオケパーティ会場で、懇親会でしたが、そこの売りは、ローストビーフ食べ放題ということだったのですが、ローストビーフが出てくるまでに、それまでの料理もおいしくて、結構ばくばく食べてしまい、結局そんなにローストビーフは食べられませんでした。残念!

しかしやはり講師陣達とわいわいやるひとときは、実に楽しいものがあります。明日は養成講座の二日目。

またまた楽しい一期一会の会になりそうです。それではまた明日、ごきげんよう。

追伸
来月には受講者の方からのご要望で、平日に講師養成コースを開催します。