マレさんの話

今日は、昼間品川で企業研修をしたあと、夜は仙川にあるキックバックカフェに行っていきました。
ここは「ヘブニーズ」という音楽グループの親分である「マレさん」という牧師さんが経営しているカフェなのですが、ここでは毎月このマレさん自身も日本の歴史のすばらしさを語り、音楽を演奏しているのです。

是非みなさんHEAVENESEと調べてみてください。この団体はマレさんを中心にして日本の心を音楽を通じて世界中で発信している本当に「マレ」な団体です。
僕は今年彼らにであったときに、なんともいえない繋がりを感じました。僕も日本の素晴らしさを後世に残そうと思っているからです。
そして音楽を通じて世界に日本の魂を届けたいと思っています。とするならこれは一緒じゃないかと思うわけですね。

マレさんという人は牧師さんですから、当然キリスト教なわけですが、それがなんともいえず「日本の心」「大和魂」と響き合います。
このカフェは東京の西の仙川というところにあるのですが、僕は時々このカフェを訪れてマレさんの話を聞きにいきます。

マレさんは、まさに僕がみなさんに伝えたいことを彼独特の語りで面白く伝えてくださいます。歴史というのは一人一人の先人の魂の連鎖です。その時代その時代を作った人の魂にふれずして、どうして歴史を学ぶというのでしょうか?
12月には僕もこのキックバックカフェで「篠笛演奏つき講演会」をしますし、マレさんとの面白いクロスオーバー企画も考えているところです。僕のオーケストラとマレさんの楽団が合体化すればかなり面白そうです。

彼の話をきいていると、ますます今僕が書いている「ジャパンスピリット」を頑張って完成させねばと思っているところです。

ところで話は変わりますが、僕の親友の松尾一也さんが「50 代から実る人、枯れる人」(海竜社)という実に興味深い本を書きました。
俗にいう「自己啓発本」のように、「こうしたらお金もちになる」とか「一瞬にして運命がかわる」というような本でなく、さすがに全国で八百人以上の講師人ネットワークを作り上げた人間学のエキスパートだけに、なかなか含蓄があり、また彼の人生のかなりの断面を知っている僕としてはいろいろ感じるところが大きい本でした。
よかったら読んでみてください。

さ、今日はこれから帰ります。
明日も品川で研修です。
でも午後には時間ができそうなので、久しぶりにラクーアにでも行ってゆっくりしようかな。
というわけでみなさん明日も良き1日に。
 
それではごきげんよう!