今日は、午前中講演をしたあと、今度本の出版のことで永松茂久さんと打ち合わせをしました。
本の内容は『人に感動を与えるスピーチの秘訣』ということなのですが、永松さんはそもそも令和になって最も売れた本の『人は話し方が9割』の著者で、講演も大人気の作家であり、出版プロデユーサーでもあります。
その彼から「是非全宏先生にスピーチの本を書いてほしい」と頼まれたのです。
私は「あなたこそ、話し方のプロじゃないですか?ご自分で書かれた方がよいのではないですか?」と言ったのですが、どうしてもということでこの出版を引き受けることになりました。
考えてみるとこの40年以上、毎日毎日講演を続け、その回数は7000回を悠に超えます。
よくここまで話し続けてきたなあと我ながら感心します。
やはり人に自分の思いを届けるというのはそう簡単なものではありません。
ただ確かに相手に自分の思いを伝えるための根本原則があるのは間違いありません。
それをみなさんにお伝えしたいと思いますので、楽しみにしていてください。
そして其の後、はせくらみゆきさんの「リラクゼーションアート展 2025」にいきました。
本当に素晴らしいアートでした。
その後弘法寺に来ていただいて食事をしながら話をしていると、不思議なつながりがあることがわかりびっくりしました。彼女の個展は日本橋でやっていますので、時間がある方は是非ご覧になるとよいと思います。