世界遺産になった富士山と妻の誕生日

今日は、富士山世界遺産会議の評議委員会がありました。

富士山が世界遺産になってから12年の年月が流れました。
その間、富士山鉄道設立に向けての活動が展開されていったのですが、ようやく今年、実質的にそれが完成できる目処がついてきました。
まだまだ予断は許しませんが、一応ほっと一安心です。

私は今『認定NPO法人富士山世界遺産会議』の理事長をしていますが、本来、このNPOの役割は、富士山を世界の宝としての価値をあげていくということに他なりません。これからがいよいよ本番という気もしています。

もともと富士山の世界遺産は、私の友人の平林さんという方から、富士山を世界遺産にしてほしいという依頼を受けたからなのですが、このかけがえのない活動をさせていただいたことには深く感謝しています。

そして夜は、私の家内の58回目の誕生会でした。家内の実家の深谷家のみんなとは、私はとてもとても仲良しでこれもご縁だなあと思っています。親戚が集まって、今年からは孫の悠正も参加しましたが、みんな抱っこのとりあいで、孫も疲れたのではないかと思いますが、とても楽しいひと時でした。