今日は故郷の滋賀にて私が顧問をしている福祉関係のNPOでの講演でした。
講演前のランチは、代表の川崎さんと琵琶湖で有名な湖東焼きの土鍋で炊いた御膳をいただいたのですが、中でも卵かけご飯がこれが絶品で満足の極みでした。

講演では、福祉のお仕事に従事している皆さんに、下記2点をお伝えしました。
- 人を愛する
- していることを愛する
日々の仕事は楽しいことばかりではありません。
しかし、どんな仕事の中にも喜びを見出すことができます。
最初みなさんに「仕事で大変なことはどんなことですか?」と聞いたらいくつも出てきました。
そして逆に「喜びを感じたり、感動するのはどんなときですか?」という質問をしてみました。
最初は「そんな楽しいことなどないなあ」と言っていた人たちが、心のアンテナを少し変えると、仕事には楽しかったり、喜びを感じる瞬間が山のようにあることに気がつくのです。
講演では、こんな発表をしてもらいながら、私も聞いているうちに楽しくなってきました。
今福祉の世界も大変ではありますが、人の心に光を届ける仕事は本当に尊い仕事だと思います。
夜の懇親会では、話も盛り上がり、これまた美味しいお料理で最高の一日となりました。
